単なるhow toではなく、じーっくり読んだ旅の本。
安いチケットを買い、バックパッカーでユースホステルを泊まり歩く旅から、少し上質で優雅な旅の仕方を教えてくれた。ガイドブックとの付き合い方に、荷物のセレクト、そして道中の楽しみ方、レストランの選び方・・・ヨーロッパを中心にした有元さん流の楽しみ方が満載だ。
(ただし、ヨーロッパでレンタカーなど、ちょっと真似できないことこあるけど・・・)
「なるほどー」とメモしたことは
・ヨーロッパでは靴をきちんとしておくこと
・冷房対策にストールを用意(カシミアはしわにもならず、小さくたためる)
・ロストバゲージ対策に、荷物にはタグを
・水が合わないこともあるので、現地のシャンプーとリンスがベター
・空港での待ち時間には、ストッキングやネイル用品など買い求める。(品揃えがいいらしい)
などなど・・・
有元さんのライフスタイルには触れることができる一冊です。
有元先生のファンですが
目新しい内容はなく、少しがっかりです。いつかは先生のようなライフスタイルをとあこがれてはおりますが。 「旅というレッスン」とありますが、極めて基本的な、ある程度旅なれた人ならそうでしょう、という程度であえて本としてまとめなくても・・・私には料理研究家としての冠が大きいからでしょうか。たおやかな先生のイメージが今回は、何かに対抗するかのようなかたくなな感じがしてしまうのです。
料理家であって。
もとはと言えば、私の勘違いが発端なのですが、 私はこの本を大判のムックと勘違いして購入しました。 アマゾンを通して手元に届いたのは、単行本。 しかし、表紙に彼女のリモワのスーツケースとBMWの キーホルダーがあり、彼女の醸し出す雰囲気、彼女も持ち物全てが 正直気になる私は、早速手に取りました。「旅というレッスン」という題名と、アマゾンでの紹介からは ま、勝手にムック版で、彼女の荷造りの仕方、旅の必須アイテム などが語れるのだろう、と期待していたのですが、 95%近くが彼女の文章で、イタリアにもさして興味がなく、 ましてやヨーロッパで車などレンタルする旅をした事がない私には ?な点が多かったです。 彼女の本で、ムック版で主に写真が使われていたものは 今でも眺めてはにんまりし、そのエッセンスを少しでも分けてもらいたい、と思うのですが、この本はほとんどが文章で、 彼女に限らず、ではありますが、やはり料理家であって 文章家ではないのだな、と感じさせられました。
筑摩書房
気持ちのよい暮らし ようこそ!イタリアの家へ―暮らしも料理も、恋する気分で (LEEクッキング) わたしの日常茶飯事 (ちくま文庫) ひとりの暮らし 小さな贅沢 有元葉子のおいしい生活空間―イタリア、日本で、気持ちのよい暮らし食・住・旅 (別冊メイプル)
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